「女」って面倒。でも楽しみたい。

恋愛ガイド・編集ライター・保育士の藤嶋ひじりのブログ。思春期女子の3人の娘と二人目のパートナーと暮らしています。中身がオヤジだからこそ「どう女を生きるか」を模索しつつ生きています。

「愛」とは?

「愛」とは?

「恋」とは?

 

 

よく言われる話題ですが、

私は簡単に「愛してる」とは言えないタイプ。

「愛する」ってすごく大きくて深い気がして

簡単に使っちゃいけない言葉のように感じたのです。

 

 

そんな私が

「これが愛かもしれない」

と思えたのは、30歳を過ぎてから。

 

結婚していた前夫ではなく

離婚後におつきあいしていた9歳年下の恋人と

思いを通わせてからのことでした。

 

太陽と月のような

陰陽をぴったり合わせたような

不思議な関係でした。

 

 

「運命の人」と人生で初めて感じた人であり

激しい恋の感情を初めて味わい

「このカラダさえ邪魔だ」という感覚を味わったことも。

 

激しい恋の炎を体験した相手ですが

その後、別れたり、またよりを戻したりしつつ

結局、最後は別れを選びます。

 

親族にさえ感じたことのない強く深いつながりも感じた相手ですので

その別れを決めたときにも

お互いをすごく大切に思い、お互いに相手の幸せを願いました。

 

 

「この世に、これほど思い合える相手が存在してくれていた」

ということが、私にとってはある意味、

絶対的に「自分は孤独ではない」と気づけたできごとであり

底なしの孤独感とお別れすることができた相手でもあります。

 

 

「恋」はいつか「愛」になる。

それは一理あるのですが、やはり、ならない場合もある。

愛であり、恋である。ということもある。

 

今の夫についても、つきあい始めて7年以上経つ今も

私は異性として大好きだし、惚れ直すことも多いし

仕事も一緒にすることがあるので、本当にイライラすることもあるけど

彼がどんなことをしても彼を好きで、彼をサポートしたいし

彼を裏切ることはないだろうと思える感情を持っています。

 

 

この感情が、恋なのか、愛なのか。

区別は非常に難しい。

 

 

「愛」ってなんだろう? ってよく言われるけど

名前を決める必要なんてないと思うのです。

 

恋愛相談でもよく

「大人の関係ってこんなものなんでしょうか?」と

聞かれることがあります。

 

愛とはこんなもの。

大人の関係とはこんなもの。

 

それは、ただの「区別」なんですよね。

 

区別して、自分の気持ちを落ち着かせたい、納得させたい

という気持ちもわかるのですが、

区別したからといって

自分の不安な気持ちがどうにかなるわけじゃないんですよね。

 

人と心を通わせていくには

「自分の生の感情」と向き合うことからは避けられない。

 

人が恋したり愛したりするのがしんどいのは

相手でもなく、相手との関係でもなく

結局のところ

「自分の感情」と向き合うことがしんどいのです。

 

自分を向き合う覚悟ができていなければ

愛だろうが、恋だろうが、しんどいものはしんどい。

 

区別することよりも、ずっと大切なのは

自分がどう思うか。

自分がどうしたいのか。

 

結局のところ、そこなんだろうと思います。